インフォメーションギャップバスター
NPOインフォメーションギャップバスターは、社会に広く存在している「コミュニケーションバリア」「情報バリア」の所在を明らかにし、バリアに対する認識と理解を人々に広めることで、【すべての人が尊重され、Win-Winとなれるような共生社会】を目指す団体です。
コミュニケーションバリアとは
10人に一人はコミュニケーションに困難(バリア)を覚える人たちがいます。
内容は、様々で聞こえなかったり、しゃべりにくかったり、使う言葉が違っていたりします。そのような様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が相互に理解を深め、コミュニケーションを取り合うことのできるコミュニケーションを取り合うことのできる「コミュニケーションバリアフリー」を東京都・神奈川県を中心に、全国で活動しています。
チームビルディングワークショップのシーン
主な活動内容
すべての人が当たり前に電話を使える社会に
聞こえない人と聞こえる人を通訳オペレーターが「手話」や「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で即時双方向につなぐサービスである「電話リレーサービス」の早期実現・普及のための活動をしています。
議員を対象にした電話リレーサービス啓発活動のシーン
すべての人が安心して受診ができる社会に
聞こえない人が病院にて安心して受診できるように、全国での病院の手話通訳設置を進めるとともに、医療用手話DVDの作成をしています。
通訳者の命を守る手段の普及・啓発
聞こえない人のために通訳する人を新型コロナウィルスからの感染から守るための「透明マスク」の作り方を公開したり、「フェイスシールド」を無償提供したりしています。
通訳者の命を守る「透明マスク」「フェイスシールド 」
ご支援いただいた寄付金について
インフォメーションギャップバスターでは1,000円でフェイスシールドを1個通訳者に無償提供することができます。1,000円で医療用手話DVDを1個作成することができます。
5,000円集まると講演やシンポジウムの場所の使用料を賄うことができます。
また団体が活動を広めるためにチラシやパンフレットなどを自前で作って配布しています。
医療通訳シンポジウムのシーン
皆さまからいただきました寄付金は、これらの費用に充てさせていただきます。
みなさまからの応援お待ちしております。